こんにちは京香です
今話題の不登校小学生ユーチューバーゆたぼん氏、、、炎上してますね(笑)
今回の炎上の原因として
・宿題がイヤでやりたくない
・周りの友達はロボットにみえる
・給食だけ食べに来て帰る(笑)
・不登校についての発言
大きくわけてこの4つが炎上の原因かと思われます
たしかにこれだけを見ると好き放題やっていて我慢できない生意気な子供に世間には写ってしまったかもしれませんね
ただ、だからと言ってそれっぽい正論をぶつける前にちょっと考えて欲しい事があります
宿題の必要性について
これは私の個人的な意見ですが、宿題はやらされるぐらいならやる必要はないのかなと思います
大半の子供は宿題はやらなくてはいけない、やらないと怒られるという半強制的にやっているのではないのでしょうか?
この考え方って実は危険で、言われたからやる、みんながやっているからやる、のは思考停止しています
そんな周りの子供を見てゆたぼん氏はロボットに見えると例えたのでしょう
今は時代の流れがSNSの発達により加速していて常識が常識ではなくなっていく時代です
そんな時代の中、常に当たり前の事を疑って考えて生きていかないといけません
なので、この記事を見ているあなたは今一度、当たり前にやっていることや常識について疑って考えてみてください
宿題は今勉強している事を家族と共有し、コミュニケーションのひとつとして使えばいいのかなと思います
これは個人的な見解ですが、宿題をやる意味をちょっと考えてみてください
学校に行かないと教養がない?
学校に行かないと漢字が読めない、計算ができない、歴史がわからない
というのはちょっと違うのかなとおもいます
たしかに、義務教育ではカリキュラムが組み込まれていてその通りに学習すればある程度の知識は身につきます
ですが、学校で知識を得るのは多くある選択肢のひとつの手段なのではないのでしょうか?
勉強をするだけなら不登校でもネットや本でも学習は可能ですよね、わからない事があれば調べればすぐにわかる時代です
ただしこれは親がしっかりと教育をした場合です
ゆたぼん氏の場合、親が不登校を容認しているので責任は負うべきです、10歳の子供に自業自得というのは酷ですよ
話がちょっとズレましたが、子供には登校を拒否する権利はありますが、それで教養不足にならないように大人がするべきだと思います
学校に無理に生かせる必要はないけど、家庭学習は親が責任をもってやるべき
集団生活はそこまで必要?
学校は知識を身に着けるだけではなく、集団生活を学ぶ場所でもあります
でも、集団生活を学ぶことは必ずしも必要でしょうか?
今は多様性の世の中で、学校に行かなかったとしても収入を得て生活することはじゅうぶんに可能です
もちろん、集団生活も経験したほうがいいのは間違いないのですが、強要されるものでもないです(世の中には集団生活に不向きな人間も一定数いるので)
逆に私は「みんなやっているからやる」「嫌な事も我慢してやるべき」という考え方が浸透えしまうのが怖いです
会社等の組織で収入を得て生活するのが一般的でしたが、もう個人でも収入を得られる時代です
集団生活の必要性も考え直したほうがいいです
これはまずいと思った点
YouTubeをやる理由
宿題がイヤだからユーチューブをやるという理由に見えてしまったのはまずかったのかなと思います
これだと、嫌なことから逃げてるように見えてしまいますからね
そこまもっと別の理由を前面にだしたほうがよかったのですが、そこは親がちゃんとプロデュースすべきなのかなと
実際、10歳の子供が出した動画が炎上して色んなの方面から叩かれてるわけですからね
そういった事態を未然に防ぐ努力を、保護者はちゃんとしたのか疑問がのこるところです
学校に行けない子に向けた発信内容
不登校には2種類あります
①行きたくても行けない子供
②行きたくなくて行かない子供
ゆたぼん氏は後者の②で自分の意思で学校に行かない子供です(親の息がかかっているかもしれませんが、、、)
ですが、学校に行きたくても行けない子に対して、宿題がイヤだから行かないゆたぼん氏が不登校を推奨するような発言はどうかと思います
炎上を狙ってるのなら知りませんが、こういった倫理観も親がちゃんと教えてあげるべきです、不登校を容認しているののならなおさら
最後に
ゆたぼん氏を擁護する気も批判する気もありません、自由に生きればいいと思いますし私は応援しています
ただひとつ伝えたい事は、義務教育だから学校に行かなくてはいけない
みんながやっているから我慢してやらなくてはいけない
という考え方をしてしまうと、本当にロボットみたいになってしまうということです
思考を停止して生きていくのは簡単です
ですが、常識やあたりまえの事を考え直してみてください
それがロボットにならないための唯一の手段だと思いますので
それでは最後まで読んでいただきありがとうございます
この記事がいいね!と思ったらシェアしてもらえると嬉しいです